猫系官能SF超大作(?)
ゾナーとプラナー
 
 
小さくなったプラナーは、山を彷徨っていました。
すぐに行き来できた川まで、とても遠く感じました。
途中で葉っぱの上に溜まった露を飲もうとしましたが、
体が小さくなりすぎて、届きませんでした。
「喉が乾いたにゃぁ」
プラナーは悲しくなりました。
 
表  紙|犬の曠野
 
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